代表挨拶
特定非営利活動法人(NPO法人)岐阜県健康マージャン協会 の活動内容は岐阜県内において健康マージャンを普及させるために、各自治体と協働で未経験者及び初心者の方を対象に「入門講座」「ステップアップ教室」を、また中・上級者を対象にした「研修会」(例会)を実施し、県民が生き生きと生活できる機会を提供し、健康マージャンを通じた仲間づくり、生きがいづくり、健康づくりにより、各地域で孤立せず支えあえる社会を目指します。
人口構成上、今後も高齢者の割合が増加することは明白ですが、健康マージャンの普及によって高齢者がその持てる力を発揮し、地域に還元することで地域力が高まり、高齢化社会が持つマイナス面をプラスにすることが可能です。
近年ではマージャンを健全に楽しむことによって、高齢者の認知症予防にも有効であることが立証され、特に女性を中心に競技人口が増加しています。 また子供世代にとっても集中力・創造力・洞察力など教育上の総合力の強化にも有効であるとマスコミ等で大きく取り上げられています。
また、年代を問わず、現代病と言われる「引きこもり」の方が多くおられます。マージャンというゲームが持つ特性を生かし、社会復帰できるお手伝いができないか模索しています。
既に「西濃地区教室」や「岐阜地区教室」にて約600名の未経験者や初心者の方が「入門講座」を受講され、現在も多くの方が「ステップアップ教室」や「研修会」で学びながら楽しんでおられます。受講者からの評判も良く、マスコミにも多く取り上げられており、注目度が増しています。
また当会 は各自治体と協議し、各種「健康マージャン県民・市民交流大会」を企画・立案し実施しています。
現在は下記の通り各種大会やイベントを実施しております。
- 1.岐阜県知事賞争奪「健康マージャン県民交流大会」
- 2.ぎふ清流レクリエーションフェスティバル「健康マージャン岐阜県選手権」
- 3.月間チャンピオン決定戦
- 4.年間グランドチャンピオン決定戦
- 5.井出洋介プロによる「井出カレッジinぎふ」
- 6.土田浩翔プロによる「土田アカデミーin岐阜」
各大会における副賞には社会貢献として県内の障害者授産施設で生産されているケーキやクッキーを採用しており、品質の面からも受賞者からの評判も上々です。
また岐阜県が推進する「児童養護施設等サポーター制度」の団体に認定され、募金活動を行い、今後の社会貢献活動の幅を広げるべく模索してまいります。
現在、当会には地域指導員(ボランティア)が24名在籍しており、活動のサポートをしていただいています。今後も岐阜県内各地において地域指導員の養成を行い、県民が安心して参加し楽しめる「健康マージャンサークル」を立ち上げ、普及させたいと考えております。
2019年6月、NHKの生番組で11:30~12:00まで放送の「さらさらサラダ」で当会の活動と健康マージャンの初歩について取り上げられました。
2019年1月、岐阜新聞に、当会理事の服部清さんが紹介されました。
2017年1月、フリーペーパー「VIVO」2017年冬号に、当会及び代表が紹介されました。
(「VIVO」は、岐阜市およびその周辺市町村にて、約30,000部が発行されています)